2025年の恵方は西南西!令和7年の節分は2月2日なのでお間違えなく!

節分恵方

令和7年になってから、あっという間にもう2月です。

とっても早いですね〜

さて、2月の行事といえば…

節分です。

立春の前日が節分なんです。

なので、実は節分が毎年同じ日とは限らないんです。

皆さん知っていましたか?

毎年2月3日が節分と思っている方、多いのではないでしょうか。

2025年の節分は…

2月2日(日)です!

危うく2月3日に豆まき&恵方巻きをしようとしていた方、お気をつけください。

豆まき後のお豆のいただきかた

豆まきをした後にまいた豆を食べるかと思いますが、皆さんこの豆いくつ食べていますか?

ここで節分雑学です。

「歳の数」を食べるという方が多いかと思いますが、実は…

「歳の数+1粒」が正しいという話があります。

諸説あると思いますのが…

知っていましたか?

理由は、「来年も健康で幸せに過ごせますように」と祈りプラス1粒という事♪

ただ、あまりたくさんのお豆は食べられない。

そういう方は、豆をお茶にしていただく「福茶」という方法で同様の効果が得られるそうですよ。

作り方は、豆まきした豆を3粒、梅干し1粒、塩昆布(または昆布の佃煮)を入れ、お湯を注ぐだけ♪

これなら手軽にできそうです。

そして、節分は恵方巻という方、

2025年の方角は、西南西です!

恵方巻きの恵方って?

この恵方ですが、「恵方って何?」って聞かれたら答えられますか?

ちょっと覚えておきましょう。

恵方巻きの「恵方」とは、歳徳神(としとくじん)という神様のいる方角のことで、歳徳神は年神(としがみ)、正月様とも呼ばれ、その年の福徳を司る神様。

そして、この歳徳神がいる方角は、すべてにおいて大吉となり、とても縁起のいい方角となるそうです。

歳徳神がいる方向が恵方という事です。

そして、この恵方が毎年変わる理由ですが…

それは、「東北東」「西南西」「南南東」「北北西」の4つの方向と十干(じっかん)の組み合わせで決まるそうです。

十干(じっかん)とは、古代中国の思想で作られた干支のようなもので、

甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)の10の要素からなるみたいです。

毎年恵方は、十干との組み合わせで決まります。

2025年は、西南西です。

実は他にもある♪縁起の良い食べ物

節分の行事食は、恵方巻だけではありません。

他にも幸多き年になるよう願いを込めて食べたい縁起物が、沢山あります。

豆を食べる=魔(ま)を滅(め)するよう豆をまいたら、年の数(+1?)だけ豆を食べて無病息災などを願う。

豆を入れた福茶を飲んでもOK。余った豆は、料理をして食べるとよさそう。

そば

年の節目である節分にそばを食べることで、無病息災や金運アップも願っちゃう。

くじら

山陰地方では、邪気を払ったり大きな幸せを願うため、くじらを食べるそうですよ。

イワシ

鬼はイワシのニオイが嫌いといわれていて、焼いたイワシの頭を柊に刺して飾ることで鬼を追い払う風習がある。

こんにゃく

こんにゃくを食べることで、体内を浄化するらしいです。

便利なスマホで方角チェック

今はコンパスがなくても、スマホがあれば簡単に方角がわかります。

私は、こういう時しかスマホのコンパスを使う機会がありませんが、やっぱりあると便利な機能ですね。

1年が良い年になるよう願いを込めて、節分をお迎えください。

MAKOTO隊員

この記事書いた人

MAKOTO隊員

勝田市の魅力を皆様にお伝えしていく「勝田のいいとこ教え隊」のMAKOTO隊員です。勝田市(今はひたちなか市)エリアの様々な情報を発信していきたいと思っております。

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