第31回 ひたちなか祭り花火大会!勝田の夏を彩る、まちぐるみの特別な2日間

今年も、私たちのまち・勝田に、夏の風物詩がやってきます。
「ひたちなか祭り」の一環として開催される花火大会が、8月16日(土)19:30〜20:30、陸上自衛隊勝田駐屯地で開催されます。
観覧は無料。有料席はなく、地元の人たちは毎年、駅からの道すがらや、近所の公園、ちょっとした住宅地の“穴場”からゆったりと花火を楽しんでいます。
浴衣姿の子どもたち、家族連れの笑い声、並ぶ屋台のにおい……
あのにぎやかな雰囲気が戻ってくると思うと、なんだかうれしくなりますね。
野村花火工業が魅せる、勝田の夜空ショー

今年の打ち上げは約3,000発。
担当するのは、全国花火競技大会での優勝や内閣総理大臣賞の受賞歴を持つ、野村花火工業株式会社。
その実力は全国でも屈指とされ、音楽と連動した「ミュージックスターマイン」など、迫力と繊細さをあわせ持つ演出が魅力です。
遠くにいても胸に響くような音と、空いっぱいに広がる大輪の光。
いつものまちが、たった1時間だけ、魔法にかけられたように変わる——
そんな花火の時間は、子どもも大人も夢中になってしまいます。
翌日は、勝田のまちなかが舞台の本祭り

そして8月17日(日)には、本祭りが開催されます。
会場は勝田中央・表町商店街。通い慣れた商店街の通りに、踊りパレードや山車・神輿の巡行など、地域の皆さんによる催しがくり広げられ、まち全体が活気に包まれます。
「○○ちゃん、大きくなったね」「お久しぶり!」そんな声があちこちから聞こえるのも、地元のお祭りならでは。
まちを歩くたびに、いつもの景色がちょっと特別に感じられる一日です。
日常のまちが、特別になるふたとき

花火の夜も、本祭りの日も、どちらも“いつものまち”が一変する、勝田らしい夏の2日間です。
豪華な演出だけでなく、ふとした会話や、懐かしい顔に会える喜びこそが、ひたちなか祭りの魅力かもしれません。
どうぞ今年も、ご家族や友人と一緒に、地元の夏を存分に味わってください。
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この記事書いた人
ツボミ
2児の子育てに奮闘中のママです。子育ての気分転換になればとライター参加させていただきました。どうぞよろしくお願いします♪